T.座右の銘

U.つもり条

V.人の道

W.『次代への名言』

X.じんざい

Y.教訓

Z.百人の村

[.平家物語

Z.般若心経(別窓)






【座右の銘】
正々堂々


【モットー】
日々機嫌良く生きる


わがん にゅうご
『穏やかな顔つきで、優しい言葉使い』


『心は丸く、腹立てず。人は大きく、己は小さく』



【生活スタイル】



 一、体の原則

   体は下手に使うと壊れる
   体は使わないと退化する
   体は上手に使うと発達する

 ニ、理を求める
   無理するな !
   無駄するな !
   慌てるな !
   頑張るな !
   怠けるな !
   唯やれ !
   ひたすらやれ !
   徹してやれ !
   真剣にやれ !
   諦めるな!

 三、来る者拒まず去る者追わず 

 四、気配り、目配り、思いやり 

 五、やらぬ後悔

 六、迷ったら止める





戻る





【つもり条】


       つもり条  

第一条、高いつもりで低いのは 教養 
第二条、低いつもりで高いのは 気位 
第三条、深いつもりで浅いのは 知識 
第四条、浅いつもりで深いのは 慾の皮 
第五条、厚いつもりで薄いのは 人情 
第六条、薄いつもりで厚いのは 面の皮
第七条、強いつもりで弱いのは 根性 
第八条、弱いつもりで強いのは 我
第九条、多いつもりで少ないのは 分別 
第十条、少ないつもりで多いのは 無駄 
戻る





【人の道】


       人の道  

忘れてならぬものは、  恩 義
捨ててならぬものは、  義 理
人に与えるものは、   人 情
繰り返してはならぬものは、過 失
通してならぬものは、  我 意
笑ってならぬものは、  人の失敗
聞いてならぬものは、  人の秘密
お金で買えぬものは、  信 用
戻る




【次代への名言】

リーダーの基本は、【能力は最大限に、権力は最小限に】


以下は、【産経新聞掲載分】転載




 あたかも一万年も生きるかのように行動するな。

 生きているうちに、許されている間に、善き人たれ。




 −マルクス・アウレリウス 『自省録』より−



 マルクス・アウレリウスは『ローマの平和』をもたらした“五賢帝”の最後の人。

哲人皇帝とも呼ばれ、
真実と正義の中に一生を過ごせ』と説く彼の思想には学閥を超えた世界が広がっている。
『神々を畏れ、人を助けよ。人生は短い。地上生活の唯一の収穫は、敬虔な態度と社会を益する行動である。』
キリスト教に通じる博愛の精神。彼はこの自分の言葉の実践者だった。
軍神でもあったこの哲人は死の床でこうつぶやいたと言う。 『戦争とはこれほど不幸なことか』







『身体を鍛錬しない者が身体の諸機能をうまく使いこなせないように、

魂を鍛錬しない者は魂のもつさまざまな可能性をひきだせない』



− クセノフォン −




「健全な精神は健全な肉体に宿る」の先達というべきか。

古代ギリシャの歴史家で軍人、クセノフォンは“心身一如”を説く師・ソクラテスを記録している。

彼は、運動嫌いの弟子をこう諭した。

 「人間が行うすべてのことに身体は役立っている。

身体を使うことすべてにおいて、最高の身体能力を発揮できる状態にあることは非常に重要である。

ものを考えるという最も身体を使うことが少ないと思われることでさえ、大きな錯誤は多く、

健康を損ったことから生じたということは広く知られているではないか」

 また、プラトンは『饗宴(きょうえん)』のなかで、ある婦人の説を師が引用し、

それを是認するという込み入ったかたちで、こんな“心身一如”を紹介している。

 「髪や肉、骨、血、そして身体全体にわたって、ひとはつねに若返ると同時に消滅しているのです。

しかもそれは、肉体だけではなく、魂についても同じなのです。

というのも、態度や習慣、意見、欲望、愉快、苦痛、恐怖など、どれをとっても永続するようなものはなく、

生じては消えてゆくのですから」

 こうした師の教えをクセノフォンは冒頭のようにまとめた。一方、ソクラテスはこんなことばも残している。

「善と美を学び、身体の鍛錬や家政の切り盛りを習得し、友人や国家のために尽くす。最高のもうけものであり、

最高の愉快ではないか」



【クセノフォン】:クセノポンまたはクセノフォン、クセノポーン(Ξενοφ?ν、Xenophon、紀元前427年?-紀元前355年?)

古代ギリシアの軍人、著述家。アテナイの騎士階級の出身。ソクラテスの弟子。




戻る




【じんざい】

【人材】・・・組織にとって必要な人

【人在】・・・ただいるだけの人

【人財】・・・なくてはならない人

【人罪】・・・いると邪魔になる人

発言者:佐々淳之氏

戻る





【教訓】

『危機管理』

『危機管理』の原点は【生命(安全)第一】。
忘れてならないのは【批判力・想像力】。


『他人には言える』

イケメンな人:「人は見た目じゃない」
高学歴者:「学歴は関係ない」
大手社員:「大手企業に行くことよりやりたい仕事をしなさい」
金持ち:「お金より大事なものがある」
リア充:「1人の方が自由で楽」
マッチョな人「裏切る事のない唯一無二の親友、それが筋肉!」

『自己反省』

【糞ジジイ 言ってる本人 糞ジジイ】

【糞ジジイ 人に言わずに 鏡見ろ】





『必然』

(一)小さなミスを三つ見逃すと大事故が起きる(割れ窓の理論)

(二)嘘をつく者は自分の嘘で破滅する。

(三)人は必ずミスを犯す。機械は必ず壊れる
   水は高きから低きに流れる。
   高い所にあるものはいつか必ず落ちる。
   陽の当たる場所には必ず日陰ができる。
   表があるものには必ず裏がある。
   朝の来ない夜はない。
   止まない雨はない。
   出口のないトンネルは、・・・Uターンすれば良い。

(五)仕事は良くできて当たり前

(六)適当にやったものは適当な結果しか出ない

(七)仕事(職場)を粗末にする者、仕事(職場)を失う。

(八) 物事を判断する時、好き・嫌いの感情に流されてはいけない。

(九) 奪い合えば足りぬ。 分け合えば余る。(相田みつを)



『連鎖』


(一)恋は全て勘違いから始まる。

(二)例え、不倫であっても恋愛感情に裏打ちされたSEXは糾弾されない。

(三)子供を殴った親は年老いてから子供に殴られる

(四)親に殴られて育った子供は、自分が親になると子供を殴る

(五)武力にモノを言わせると法律が沈黙する。



『期待外れ』


(一) “人事”とは、人の一生を左右する大切な事を“ヒトゴト”として扱う事。

(二) 病院では、患者の容態よりも病院の都合が優先する。

(三) 【成果主義 最終評価は 好き・嫌い】



『交通標語』


   
【クラクション たくさん鳴らす 田舎者】

   【狭い道 無理矢理突っ込む バカヤロウ】

戻る






【百人の村】

もし現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで
  全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう


  
その村には…

52人が女性です
48人が男性です
30人が子どもで
70人が大人です
そのうち7人がお年寄りです

90人が異性愛者で
10人が同性愛者です

70人が有色人種で
30人が白人です

61人がアジア人です
13人がアフリカ人
13人が南北アメリカ人
12人がヨーロッパ人
あとは南太平洋地域の人です

33人がキリスト教
19人がイスラム教
13人がヒンドゥー教
6人が仏教を信じています

5人は、木や石など、すべての自然に
霊魂があると信じています
24人は、ほかのさまざまな宗教を
信じているか
あるいはなにも信じていません

17人は中国語をしゃべり
9人は英語を
8人はヒンディー語とウルドゥー語を
6人はスペイン語を
6人はロシア語を
4人はアラビア語をしゃべります

これでようやく、村人の半分です

あとの半分は
ベンガル語、ポルトガル語
インドネシア語、日本語
ドイツ語、フランス語などを
しゃべります




いろいろな人がいるこの村では、あなたとは違う人を理解すること、相手をあるがまままに受け入れること、そしてなによりそういうことを知ることがとても大切です

 また、こんなふうにも考えてみてください。村に住む人びとの100人のうち20人は栄養がじゅうぶんではなく1人は死にそうなほどです。でも15人は太り過ぎです。

すべての富のうち6人が59%をもっていて、みんなアメリカ合衆国の人です。
74人が39%を、20人がたったの2%を分けあっています。

すべてのエネルギーのうち、20人が80%を使い、80人が20%を分けあっています。

75人は食べ物の蓄えがあり、雨露をしのぐところがあります。でも、あとの25人はそうではありません。17人は、きれいで安全な水を飲めません。

銀行に預金があり、財布にお金があり、家のどこかに小銭が転がっている人はいちばん豊かな8人のうちの1人です。自分の車をもっている人は7人のうちの1人です。

村人のうち1人が大学教育を受け、2人がコンピューターを持っています。けれど、14人は文字が読めません

もしもあなたがいやがらせや逮捕や拷問や死を恐れずに信仰や信条、良心に従ってなにかをし、ものが言えるならそうではない48人より恵まれています。

もしもあなたが空爆や襲撃や地雷による殺戮や武装集団のレイプや拉致におびえていなければそうでない20人より恵まれています。

1年の間に、村では1人が亡くなります。でも、1年に2人赤ちゃんが生まれるので来年、村人は101人になります。

もしこのメールを読めたならこの瞬間、あなたの幸せは2倍にも3倍にもなります。なぜならあなたにはあなたのことを思ってこれを送った誰かがいるだけでなく文字も読めるからです。

けれどなにより、あなたは生きているからです。
昔の人は言いました
巡り往くもの、また巡り還る、と。。。。。。

だからあなたは深ぶかと歌ってください。のびやかに踊ってください。心をこめて生きてください。たとえあなたが傷ついていても傷ついたことなどないかのように愛してください。

まずあなたが愛してください。あなた自身と、人がこの村に生きているということを

もしもたくさんのわたし・たちがこの村を愛することを知ったならまだ間にあいます。人びとを引き裂いている非道な力からこの村を救えます。きっと・・・・・・





C.ダグラス・ラミス (C.Douglas Lummis=政治学者)  池田香代子&マガジンハウス編  2003年刊





参考資料【世界の人口】
UNFPA(国連人口基金): 2023年4月19日発表の推計
順位
国名
概略人口(人)
@インド14億3千万
A中国14億3千万
Bアメリカ合衆国 3億4千万
Cインドネシア 2億8千万
Dパキスタン 2億4千万
Eナイジェリア 2億2千万
Fブラシル 2億1千万
Gバングラデシュ 1億7千万
Hロシア 1億4千万
Iメキシコ 1億3千万
J日本 1億2千万

世界の総人口≒80億4,500万人。以上の10ケ国だけで凡そ約47億人
人口が1億人以上の国数は15カ国になっている。


戻る





【平家物語】



第一巻 巻頭  【祇園精舎】


祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。

沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。

驕れる者久しからず、ただ春の夜の夢の如し。

猛き人もついに滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ




『現代語訳』

祇園精舎にある鐘の音は、諸行無常の教えを唱えるかのごとくに鳴り響きます。
釈迦入滅の時に白色に変じたという沙羅双樹の花の色は、
あたかも盛者必衰の道理を表しているかのように思えます。

驕り高ぶった人も、いつまでも驕りにふけっていることはできません。
それはあたかも春の夜の夢のように儚いものです。
勇猛な者でさえついには滅びてしまうものです。
それはあたかも風の前の塵のようなものです。




『補足説明』

平家物語は十三世紀初頭に生まれ、琵琶法師たちによって語り継がれて流布した口伝の実話物語です。
語られている内容は平安朝末期の治承(1177)から寿永(1185)年代前後にわたっています。
全13巻に登場する人物の総数は千人を越えており、それぞれが背負っている宿命と戦いながら
生き抜いた様が克明に描かれています。




戻る