川柳しりとり - PastLog

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[950] まつわ => 「よねんごは いきているのか わからんよ」
( 四年後は 生きているのか 分からんよ )
[949] 晴れおとこ => 「よろこんで ごうかくはっぴょう じまんだよ」
( 喜んで 合格発表 自慢だよ )
[948] まつわ => 「よしぶえは すんだねいろで いいですよ」
( 葦笛は 澄んだ音色で いいですよ )
[947] 晴れおとこ => 「よくみたら あのひとぼくの かないだよ」
( 良く見たら あの人僕の 家内だよ )
[946] まつわ => 「よっとにのり たいへいようを わたったよ」
( ヨットに乗り 太平洋を 渡ったよ )
[945] 晴れおとこ => 「よしたまえ きおくにないとは みぐるしいよ」
( 止し給え 記憶に無いとは 見苦しいよ )
[944] まつわ => 「よろこんで ついていきますと いったのよ」
( 喜んで ついて行きますと 行ったのよ )
[943] 晴れおとこ => 「よりみちし ひまなじかんを つぶしたよ」
( 寄り道し 暇な時間を 潰したよ )
[942] まつわ => 「よいとまけ みわあきひろが うたったよ」
( よいとまけ 美輪明宏が 歌ったよ )
[941] 晴れおとこ => 「よぞらには かがやくほしが きれいだよ」
( 夜空には )
[940] まつわ => 「よをはかなみ しゅっけしたのは あのひとよ」
( 世をはかなみ 出家したのは あの人よ )
[939] 晴れおとこ => 「よきもせぬ できごとあった こわいのよ」
( 予期もせぬ 出来事あった 怖いのよ )
[938] まつわ => 「よびだしは つぎのりきしを よんでるよ」
( 呼び出しは 次の力士を 呼んでるよ )
[937] 晴れおとこ => 「よいしょして ごますりました みせかけよ」
( よいしょして 胡麻擦りました 見せかけよ )
[936] まつわ => 「よだれかけ おじそうさまは かけてるよ」
( よだれかけ お地蔵さまは 掛けてるよ )
[935] 晴れおとこ => 「よらばきる じだいさくごに いわれたよ」
( 寄らば斬る 時代錯誤に 言われたよ )
[934] まつわ => 「よじかんも まっていたのよ さむかったよ」
( 四時間も 待っていたのよ 寒かったよ )
[933] 晴れおとこ => 「よっぱらい なんでそんなに のんだのよ」
( 酔っ払い 何でそんなに 呑んだのよ )
[932] まつわ => 「よろしくね あとはまかせた おわりだよ」
( よろしくね 後は任せた 終わりだよ )
[931] 晴れおとこ => 「よていがい ししゅつちょうかで あかじだよ」
( 予定外 支出超過で 赤字だよ )
[930] まつわ => 「よかったね なんかんだいがく ごうかくよ」
( 良かったね 難関大学 合格よ )
[929] 晴れおとこ => 「よそうがい うそのようでも ほんとうよ」
( 予想外 嘘のようでも 本当よ )
[928] まつわ => 「よそさまの しばふはあおい そんなものよ」
( よそ様の 芝生は青い そんなものよ )
[927] 晴れおとこ => 「よたろうは あたまがわるい こどもだよ」
( 与太郎は 頭の悪い 子供だよ )
[926] まつわ => 「よみがえる ぞんびはなんども できるのよ」
( 甦る ゾンビは何度も できるのよ )
[925] 晴れおとこ => 「のぞいたら はんざいだけど みたいのよ」
( 覗いたら  犯罪だけど みたいのよ )
[924] まつわ => 「のぞみなら しんかんせんよね のりたいの」
( のぞみなら 新幹線よね 乗りたいの )
[923] 晴れおとこ => 「のみましょう さけはぎんじょう うまいもの」
( 呑みましょう 酒は吟醸 旨いもの )
[922] まつわ => 「もなかなら おうちにあるよ もらいもの」
( 最中なら お家にあるよ 貰い物 )
[921] 晴れおとこ => 「もつにこみ ゆのおつまみ あついかも」
( モツ煮込み 冬のおつまみ 熱いかも )
[920] まつわ => 「もりながの きゃらめるたべた むかしかも」
( 森永の キャラメル食べた 昔かも )
[919] 晴れおとこ => 「もしもしと よびかけている あなたかも」
( モシモシと 呼び掛けている 貴方かも )
[918] まつわ => 「もりのなか くまさんがいる こわいかも」
( 森の中 クマさんがいる 怖いかも )
[917] 晴れおとこ => 「もうすこし がんばりましょう いつまでも」
( もう少し 頑張りましょう 何時までも )
[916] まつわ => 「よみがえる ぞんびのように なんかいも」
( 甦る ゾンビの様に 何回も )
[915] 晴れおとこ => 「たましいの さけびをきけよ ひっしだよ」
( 魂の 叫びを聞けよ 必死だよ )
[914] まつわ => 「ただならば なんでももらう しゅふだった」
( タダならば 何でも貰う 主婦だった )
[913] 晴れおとこ => 「たきみずに うたれてさむし ふゆだった」
( 瀧水に 打たれ寒し 冬だった )
[912] まつわ => 「たまのりが じょうずにできる いるかだった」
( 玉乗りが 上手に出来る イルカだった )
[911] 晴れおとこ => 「たまにきず それもあいきょう わらってた」
( 玉に瑕 それも愛嬌 笑ってた )
[910] まつわ => 「たいふうの しんろにあたる くにだった」
( 台風の 進路に当たる 国だった )
[909] 晴れおとこ => 「たおれても まけずになんども またたった」
( 倒れても 負けずに何度も また立った )
[908] まつわ => 「たまごなら ちかごろたかい どうなった」
( 卵なら 近頃高い どうなった )
[907] 晴れおとこ => 「たしかめて かくにんしたら ちがってた」
( 確かめて 確認したら 違ってた )
[906] まつわ => 「とらいして しっぱいしたら もうやめた」
( トライして 失敗したら もう止めた )
[905] 晴れおとこ => 「としまくは としまだらけと それまこと」
( 豊島区は 年増だらけと それ誠 )
[904] まつわ => 「よしましょう あぶないことと わるいこと」
( 止しましょう 危ないことと 悪い事 )
[903] 晴れおとこ => 「しあわせは まってもこない さがそうよ」
( 幸せは 待っても来ない 捜そうよ )
[902] まつわ => 「しったして げきれいしたが うごかぬあし」
( 叱咤して 激励したが 動かぬ足 )
[901] 晴れおとこ => 「しはらいは げんきんおんりー きもちよし」
( 支払いは 現金オンリー 気持良し )



Arranged by taiyaki/ Original by NUCLEUS